
Idea And Action 2005.8.13 ...And Do It Vol.6
こんにちは、Peace Of Breadのギターボーカル土屋亮です。
これを読んでくれているあなたに感謝します。
この企画について何かを書くと決めてから僕はいろいろと考えました。
うまい文を書ける訳ではありませんが文章を書くという事自体は嫌いではありません。
今まで避けてきた感じです。それは僕自身の考え方である
「考えている事を言葉で表す」という事が余り好きではないといった所が大きいです。
自分の文章力の問題でもありますが言葉だけでは
矢印の向いている方向しか伝わらない気がするのです。
僕にとって重要なのは矢印の長さです。それは伝えるのはあまりに難しい。
僕はそれを伝えたい一心で少ない行動力を振り絞ります。
僕は数々のバンドの行動力にドキドキしてきました。
この人達は何かを変えるのかもしれない。
彼らの持つ力はちっぽけかもしれないが少なくとも僕の心が動かされたのは事実だ。
何もわからない少年の心に何かしないといけないという事を刻み込んでくれた。
僕の受けた初期衝動だと思う。僕の受けた衝撃は言葉からではなかった。
動く彼等を見て感動した事。彼らの活動。僕の心に深く刻み込んでくれた彼等は今はもういない。
彼等から受けた衝撃を他の誰かに感じて欲しい。そんな事を考えて僕は今を過ごしている。
僕はPeace Of Breadを6年近くやっている。もう6年、まだ6年。
僕達の活動はまだ何も生んではいないかもしれない。
僕が思っている事全てを表現出来ているのかはわからない。
実際何を伝えたいのかわかっていないかもしれない。
今僕を動かしているエネルギーはこのバンドをやりたいって気持ちだけかもしれない。
僕はPeace Of Breadが好きだ。それだけなのかな。
今思うと彼等もそうだったのではないか?と思う。
この自分のバンドが好きだって事は当たり前すぎるかもしれないが凄く大切なのかもしれないなと思う。
僕が今まで接してきたバンドがみんなそうだったって訳ではない。
僕はそんなバンドの人と話すととても悲しい気持ちになる。
偉そうな事を言える立場じゃないが否定したくなる。
決まって僕に「何でバンドやってるの?」って聞いてくる。それは僕がしたい質問だ。
その問いに僕は「自分のバンドが好きで、楽しいからです」と答える。
相手はバカにした目で見てくる。それだけじゃいけないかい?
僕はそういうバンドでこの世界がいっぱいになればいいなって思ってるんだ。
みんな自分のバンドが大好きで俺達の方がかっこいいぜ、いや俺達の方がかっこいいぜって話したいだけ。
今僕の周りにはそういうバンドが少しいる。だから楽しいんだ。
お互いの力は認めてる。だけど自分のバンドが一番好き。
そんな感じで長いんだか短いんだかわからない時を過ごしてこれた事を幸せに思います。
僕は一人じゃ何も出来ない。だから君達が居てくれる事がすごく嬉しい。
今回の企画はただの仲間内での祭り事にすぎないのかもしれない。
他の人には悪いけどこれで何かが変わるなんて思っていません。
けど、うらやましいと思われたい。そして是非真似して欲しい。僕等だって真似事にすぎないんだし。
色んな所で試行錯誤を繰り返し、あーでもないこーでもないと言っている人達が好きだ。
その気持ちがある限り止まる事はないだろう。「継続は力なり」
この言葉にどれだけ信憑性があるのかはわからないけど力にならなくとも何かは残るのではないかと思う。
続ける事、歩き続ける事。やがてわずかな足跡は道を造り、街を造るだろう。
その街の住民はみんな笑顔なのではないかと思う。その笑顔を壊さない事が僕達の役目なのではないか。
僕は今すでに出来ている道を歩いている。彼等が造ってくれた道はとても小さく狭い道だ。
けどそれは確実に存在し、僕の前にずっと、ずっと続いている。
僕はやっと初めの一歩を踏み出したのかもしれない。
その足跡はとても小さい物だけど確実にそこに存在しているはずだ。どんな形であれそれがうれしい。
これまでに見たり聞いたりした偉大なバンド達へありがとうを言いに行く旅の始まり。
僕はやっと歩き出した。ありがとうを言った後はあなた達が見れなかったその先を見に行く事にしようと思う。
僕をこの楽しい旅へ誘ってくれた方々へ
あなた達の伝えたかった事は僕には半分も伝わっていないかもしれません。
しかしその一部分はしっかり刻んであるつもりです。
現代はそんなに悪いもんじゃないです。理解できない事は多々あります。
それでも拳を挙げて前進している人がいっぱいいます。
今は後を追っかけてるだけですがいつかは並びたいと思います。
この文章を書き終えて想像していた通りになっていない事に気が付いた。
読み返して俺はなんて事を言っているんだと思いましたがこのままにしよーと思います。
駄目出し、ご意見などへこむとは思いますがお受けします。
なるべく返事は出すつもりです。返事が来ない時は泣いたと思ってください。それでは。
この企画へ参加してくれたバンドの方々、見に来てくれた方々、
協力してくれた方々、ご意見をくれた方々に感謝しつつペンを置く事にします。
あっ、キーボードを打つのやめる事にします。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
Peace Of Bread(G,Vo) 土屋亮 2005.8.2
連絡先:tsuchiya@peaceofbread.com
Idea And Action 末席参加者として
こんにちは、そして初めまして、Suffering From A CaseのBa/Voの篠沢幸一と言います。
バンドをやっていて、このような企画に参加できるのはこの上ない喜びであります。
バンド活動を始めて五年あまり、私はずっとどう活動していいかもわからず、
部屋の隅で膝を抱え、膝をなめ、窓の外を眺めながら毎日を過ごしていました。
そのような悶々とした日々を経て、今はとてもいい環境で音楽がやれていると思います。
考えてみて、能動的に自分が動いていなければ、今の環境にはいられなかっただろうと、
受身になってただ待っているだけでは何も変わらない。
さらに、考えているだけでは何も変わらない、行動に移さないと、何も変わらない。
まさにIdea And Action、ということですね。
膝を抱えて誰かに文句を言っているだけでは、誰も喜ばないのです。
今この文を読んでいただいているあなたとの出会いも、何かの縁だと思います。
もし、私たちのライブ、さらにはこの企画を楽しんでいただけたのなら、
これから先開かれるであろう様々な企画に気軽に足を運んでいただけたら幸いです。
左のページ(*注:土屋氏の文を指す)でも触れていますが、「継続は力なり」
この言葉が正しいかどうかは今は誰にも分かりません。駄文を失礼しました。
Suffering From A Case 篠沢幸一 2005.8.4

こんにちは、Peace Of Breadのドラムをやってるやましんです。
この企画に来てくださってありがとうございます。
この企画でペーパーを配るという事で、何か自分の言いたい事などを考えてみました。
そこで再認識したのですが、僕はバンドをやるに当たって他の面々のような深い事を考えているわけではありません。
ただ単純に、ドラムが楽しくて、ライブが楽しくて、お互いに認め合える仲間がいて、
ディストロやレーベルなどをやってる人がいて、いつも見に来てくれるお客さんがいて、という環境が好きなだけなんです。
僕にとっての八王子が今まさにそんな環境です。
そんな環境がいつまでも続けば、そして大きな意味での「仲間」が増えていけば最高だと思っているだけです。
この環境が寂れていくとしたら、それはとても怖い事です。
環境を維持し、より良い物にしていくためには、行動をしなければいけないのでしょう。
僕は実際何かに向けて積極的に動いたわけではありません。
動いている人の意見に賛同しただけです。
しかしこの企画が動き出した事によって、上記の事に改めて気づく事ができました。
とりあえず「守るもの」が出来たので、それを一生懸命守れるようにして行こうと思います。
企画者側の人間が企画に影響を受けるなんておかしな話ですが。
今回のこの企画は僕等にとってかなり大きなイベントな訳ですが、
実際この企画が何を残すのか何も残さないのかは分かりません。
しかし、この様な企画や仲間で協力して何かをしようという動きが当たり前になっていったら、
そしてその「仲間」がどんどん大きくなっていったら、なんて素敵な事だろうと思います。
いまいち何を言いたいのか分からない気もしますが、この辺で終わりたいと思います。
ここまでこの駄文を読んでくれた方、お付き合いありがとうございました。
Peace Of Bread
http://www.peaceofbread.com/
Suffering From A Case
http://sfac.nobody.jp/
