
Like A Week Old Loaf, All Your Joke Are Stale. (Skimmerの名曲、「Jackie
Chan」より)
8/5
午前中を仕事に費やす。
昨日の内に新幹線の中で読む小説を買いに行って
上下巻を買ったつもりが両方とも下巻だった話をすると
女性の先輩方が大ウケした。そんなに可笑しい事を言ったかなぁ?
昼に仕事場を辞し、帰宅。
DriveのT-シャツが送られて来ていればと思ったが、
ポストに届いていたのは7インチのレコードが1枚のみ。
Sofa Headの1st EP。ディスコグラフィー盤は本当に出るのか?
荷物の準備をした後で小説を返品するため本屋へ赴く。
スムーズに取り替えて貰えて何より。
マックで昼食を済ませ、東京に向けて出発しようとしたところ
Baby Little Tabletsのショーン君からメールを受け取る。
欲しい音源があるとの事で、そのブツを用意して荷物の中に忍び込ませ、
あと10分メールを読むのが遅れていたらアウトだったなぁと思いつつ広島駅へ向かう。
新幹線代は18000円くらいだったか。
車内では京極夏彦を読んで過ごす。
BGMはSenseless Things、K-Line、Venus Beads、Wat Tyler...
要するにUKのサイトで、まだコメントを書けていないバンド達。
コメントとかを抜きにして完全に楽しむだけのために、MP3プレイヤーには
Gan、Jawbreaker、Parasites、Luceroの音源も1枚ずつストックしておいた。
東京駅で中央線へ乗り換えて、実家から最寄の駅である武蔵小金井に向かう。
東京は良いなぁ、5分おきに電車があって。
おまけに中吊り広告もバリエーションがたくさんあるから退屈しないし。
実家へ到着後、風呂へ入り、夕飯を済ませて
森博嗣を読みながら就寝。京極夏彦は車内で読み終えてしまいましたとさ。
少しペースが速過ぎるとは思ったが、結局は森博嗣も寝る前には読了。
ここ最近はミステリーっぽい物ばかりだなぁとも思いつつ。
8/6
昼前にボンヤリした頭で起床。いわゆる原爆記念日。
鶯谷でSee Her Toniteの企画があるとの事で
その通り道にあるディスクユニオンを一通り回りつつ目的地へ向かう。
駅を降りる度にスタンプラリーのポスターが貼ってあって、
「究極超人あ〜る」のOVAを思い出す。夏休みなんだな、と。
途中、山手線に乗り換えて秋葉原を通り過ぎる際に何とも言えない郷愁を感じる。
大学時代に授業をサボってファミコンのカセットを漁りに来た事とか。
友達と「がんばれゴエモン からくり道中」を徹夜でクリアした事とか。
エンディングを見た後、コンビニへ向かいながらポツリと呟いた
“流石だよな、オレら”という一言は今でもリアルなままで胸に残る。
人生は斯くも美しい。
鶯谷へ着いてトボトボと歩を進める内に
See Her Toniteのサタケ氏とバッタリ出会う。
ライブがあるバーにて、氏と前日に約束してあったレコードを交換し合う。
Travis Cutの他では未収録である曲が入ったV.Aを貰い、W.O.R.Mの1st EPを放出。
See Her Toniteは1stアルバムの最後の曲「Almost Losin' My Mind」の
アレンジを大幅に変えた物を演奏していたのが、すごく印象的。
あと、当日にDJを務めた方が持って来ていた「Mr.Boo」という映画の主題歌のレコードがやたら羨ましかった。
サミュエル・ホイは男前だ。
8/7
この11日の休みの中で唯一予定が入っていなかった日。
古本屋をブラブラして森博嗣の続きを3冊と
村上春樹の「ポートレイト・イン・ジャズ」の文庫版を購入。
村上春樹のはハードカバーで持ってたけど、久しぶりに読んだらすごく新鮮だった。
単語とか言い回しとか自分のサイトで流用したいな、と。
Peace Of Breadのツチヤ氏が執筆するブログでも読もうと
実家のPCを立ち上げたところ、すこぶる調子が悪い。3回ほど再起動した辺りで諦める。
Internet Explorerを起動するだけで固まるPCなんて使えるのか?
夕方過ぎに伊勢丹へ。
靴を買うのが目的だったが、親の勧めで香水も買う。
ラルフ・ローレンにて定番中の定番、ポロ・スポーツを選び、
同じ物を高校の時に友達から拝借して使っていた事を思い出す。
当時に夢中だった曲はOasisの「Whatever」だったっけ?
8/8
ここから先の3日間には大学時代の友人と会う約束。
夕方頃に車で三鷹の友人宅まで赴く。
彼を乗せた後、吉祥寺のいせやで焼き鳥を食べつつ
最近の巨人の弱さについてつらつらと語る。
他にもスタルヒンは偉大だったとか、名球会の参加資格はアレな感じだとか。
しかし、イチローって国民栄誉賞は辞退するのに名球会には入るのね。
最初は村上龍や、町田康などの文学(いや、ブンガクか?)の話だったのに
いつの間にか野球の話題一辺倒になってしまった事であるよ。
お腹一杯になったところで再び友人宅へ向かい、近くのツタヤに駐車。
タダで停めるのはアレだからとの事で、店内を物色する。
友人はBonnie Pinkのカバーアルバムと、ゆらゆら帝国をレンタルした模様。
ボニーちゃんのアルバムにはFairground Attractionのカバーがあって
その曲は聴いてみたかったけど、友人がMP3にしてからと言ったまま、すっかり忘れてしまった。
その後、お遊びでNHK(日本引き篭もり協会)についての曲を書く。
詩先の方が通っぽいとの事で歌詞から書いてみたものの、どうにもコミックバンド的な出来具合。
仕方ないので英詩に訳す事で誤魔化しつつ、ギターで曲を作る。
益体もない作業がすごく楽しい。ただ“僕を養って下さい”の英訳は
“Please Support Me”じゃなくて、“Please Feed Me”だと思うな、やっぱり。
8/9
休みに入ってからのいつもと同じく昼頃に起床。
ダラダラと時を過ごす間に待ち合わせの時間ギリギリとなってしまう。
今日に会う約束だった内の1人がヘルニアで入院していたので
お見舞いにでも行ければと思ったものの、結局果たせないままとなる。
彼が手術に伴う剃毛などの一連の入院生活を称して、
“カノッサの屈辱以上の凌辱”とした事には深く感銘を受けた。
新宿の飲み屋、海峡にて極秘の会合。
友人が仕事場でのブリッ子っぷりについて話すのを共感を覚えつつ聞く。
身振り手振りを交えた彼の会話における表現能力は絶品。
真似したい、自分も是非とも真似をしたい。
その後も細々としたネタを応酬し合う。
不埒な男は略すると“ふらちお”になる、とか
カチンコチンと10回言っても淫靡な言葉には変化しない、
何故なら単語の中に最初から内包されているから、などのネタは
明日以降に出演するWest Tokyo Thrasherz Radioで使おうと思った。
しかし、現在となって改めて振り返ると、衝突させたネタの殆どが
本当に下らないモノであったと感じる。その刹那的感覚も、また善しとしたいけど
1週間経って古びたパンのように、君のジョークはすっかり気が抜けちまったんだ。
8/10
会社をドロップアウトして、地方公務員を志している友人に会う。
適当にドライブした後で、彼の勉強の進み具合を確認するためファミレスへ。
その直前でツチヤ氏から電話があり、ラジオは今日収録である旨を教えてもらう。
相談する時間が短くなってしまう事を友人に伝えると、明日でも構わないとの事。
取り合えずながらも受験する自治体と採用人数を聞き、
想定される問題や合格ラインは、この程度ではないかという目算を伝えると
彼の予想以上に厳しい物だったらしく、意気消沈した様子。
物理、化学とか、判断推理、数的推理、空間把握が苦手なんだから
暗記系の科目は全部取るくらいで勉強しなきゃダメだよ、やっぱり。
いや、世界史とかは紀元前から現代まで勉強して
出題されるのが、たった1問か2問ってのは確かにキツイけど。
友人を駅まで送った後に一路八王子へ。
久しぶりのラジオの収録は非常に楽しかった。
用意しておいたネタも上手く使えたんじゃないかなぁ。
しかし、今までは1回の放送につき下ネタは1度までと決めていたのが
今回は1曲ごとに1度のペースで乱心、お戯れをしてしまったという事で
録り終えた今となっては聴く人が不愉快にならないのを祈るのみ。
Buds Freakの曲はライン接続の接触が悪かったらしく、左側からしか聴こえない事が痛恨だった。
広島に帰ったら、この部分を修正した上でUPしなくちゃ。
その後、Malegoatの練習にお邪魔する。
何と言うか、彼らの音楽は繊細だ。絶叫する曲が多いにも関わらず。
その絶叫する物の中にすらセンシティブな感覚がしっかりと息衝いている。
練習後はベースのハジメ君と夜を共にする。
何を話したかさえ覚えてないけど、楽しかった記憶だけは鮮明にある。
8/11
5年間バイトをさせてもらった吉祥寺の寿司屋へ挨拶に行く。
平社員の中の平社員、略してペーペーには少々値が張るお店なので
内心ではビクビクしながら食べたが、お代は結構との事。
素直に御厚意に甘える。エヘヘ。
その後、車を実家に置いてから昨日の友人と待ち合わせ。
彼の車は新しいカーナビが付いていて、その機能に驚く。
オービス探知機なんて物の存在を初めて知った。
地方公務員になれば、こんな良い事があるという例を逐一挙げつつ、
(夏には11連休が取れるとか、1年目から賞与がしっかり出るとか)
三鷹から国立辺りまでの中央線の沿線をドライブし、古本屋巡りに興じる。
ブックスーパーいとうはマニアックな品揃えだなぁ。
店内では「サムソン」という雑誌を物色しつつ、ニヤニヤする。友人は呆れつつも笑っていた。
まぁ、彼だって「熟女通信」を熱心に漁っていたから人の事は言えたものじゃない、と。
結局、買ったのは「萌える聖地アキバ」という本。
アキハバラという土地に集う人達を分類し、生息地ごとに分けた上で
その生態系の特徴を記述していくといった内容。面白い。
