#04
Gentlemenのスタッフ、ザキさんとヤダさんとをゲストに迎え
黄色い声にウキウキしているDJツチヤと愉快な仲間達がお送りする第4回。
ちなみにザキさんは2代目スケ番刑事だそうですよ(2代目は南野陽子じゃなかったかなぁ…)。
Oi Skall Matesのノリ氏がゲストで参加してるにも関わらず、“彼をいじるのはコレくらいにして…”と言って
ちょこっとしか出番を与えない辺りは、実に勿体無い、贅沢な所作と言えましょう。


曲目 (タイムテーブル)
イントロ:F.Y.P - Buried (00:00〜)
01.The Grumpies - Amy's Song (03:08〜)
02.The Enablers - Dear Beer (05:54〜)
03.The Paperbacks - Letters Vs Numbers (09:07〜)
04.Lock And Key - 2nd Quarter Broken (12:09〜)
05.Fifth Hour Hero - Bruce On My Bruce (15:26〜)
06.Do You? - Feelin' Blue (20:35〜)
アウトロ:Peace Of Bread - Creek (27:10〜)


曲紹介

イントロ:F.Y.P - Buried (From:My Man Grumpy)
ショボパンクのゴッドファーザー、F.Y.P。現在はToys That Killとして活動しています。
このF.Y.Pのメンバーはレーベルの運営もしているのですが、
そのレーベルであるところのRecessは本当に良いバンドが多いです。
自分の激愛聴盤、Beatnik Termitesの2ndアルバムも、このRecessから。
話はF.Y.Pから逸れますが、このBeatnik Termitesは本当にオススメであります。
音の方はF.Y.PやGrumpiesほどショボくないのですけど、
その分、メンバーのルックスがアレな感じとなっています。ちなみにこんな感じです。
皆さん、“何コレ?左端の人の髪型とか、わざとでしょ?”と思われた事でしょう。
でも、曲の方は絶品なんです、これが。是非一度お試し下さい。



01.The Grumpies - Amy's Song (From:V.A - Hot Curly Weenie Vol.2)
Recessからのオムニバスにて、他では未収録の曲を披露。
Grumpiesはリリースしている音源が少ないので、この曲は実に貴重かと思います。
(Grumpiesの単独作品はアルバム1枚と、7インチ1枚のみ。)
で、Grumpiesには、Annieという女性のメンバーがいるのですが、
この方、ライブにおきましては、ブラとパンティーがステージ衣装って事もあるとか。
そんな青少年の股間を鷲掴みにするようなアティテュードも素敵。
それと、RecessからはVHSの映像作品もございます。
このビデオには、GrumpiesやF.Y.P、Toys That Killはもちろん、
上でプッシュしたBeatnik Termitesなど、Pop Punkファン垂涎の面子が参加しています。
あ、でも、このビデオではAnnieは、きちんと服を着てライブやってます、残念ながら。



02.The Enablers - Dear Beer (From:Sweet Fuck All)
元Fay Wrayと元Dashboard Confessionalのメンバーが新たに始めたバンドのデビュー音源から。
UKのレーベル、Newest Industryからのリリースです。
Newest IndustryはPhoenix Foundationや、Shonben(ex:Broccoli!)、
Four Letter Word(フランキーの秘蔵っ子!)などのリリースで知られる新進気鋭のレーベルで、
日本のI Excuseも、1stアルバム「Burn The Empty To The Ash」のUK盤はここからドロップされています。

で、メンバーが前にやっていたFay Wrayってバンドなんですけど、
由来は1933年に公開された映画「キングコング」に主演した女優さんからだとか。
そう言えば、多くの少年が青春の大半を捧げたであろうファミコンというメディアにおいても
「キングコング2 怒りのメガトンパンチ」というソフトが、コナミから発売されてましたよね。
コレ、1は発売されていないのに「キングコング2」ってのは、どうなんですか。
でも、それはそれとて、このゲーム、音楽がすごく良かったんですよ。
自分は、その中の1曲を耳コピした上で携帯の着メロに登録して今でも使ってますもん。
思えば、コナミも当時はアクションゲームが中心でしたね。
今となっては、「パワプロ」や「ウィニング・イレブン」などのスポーツ物がドル箱ですけど。
いやいや、本当に見事な変わり身だと思います。
その上、「ときめきメモリアル」という飛び道具も持っているんだから、やっぱりコナミはスゴイなぁ。



03.The Paperbacks - Letters Vs Numbers (From:An Episode Of Sparrows)
元Bonaducesのメンバーが新たに始めたバンドのデビューアルバムから。
このPaperbacksはカナダのバンドなんですが、
UKやドイツ、オランダ、オーストリアなど、ヨーロッパへのツアーも精力的に行っているみたいです。
こちらのアルバムも、上のThe Enablersと同じくNewest Industryからのリリース。
他にも、Newest IndustryからはAnnaliseの新譜のリリースが予定されています。
近々、Snuffy SmileからThree Minute Movieとのスプリットもリリースされる事が決まっており、
来年初頭の来日も噂されているAnnalise、この新譜の方も非常に楽しみですね。



04.Lock And Key - 2nd Quarter Broken (From:No Fate)
最近にはフルアルバムもリリースされた、Lock And Keyのミニアルバムから。
エモ/ポスト・ハードコアと呼ばれる界隈において、
絶大な人気を集めるStarmarketを擁するDeep Elmレーベルからのリリース。
また、このDeep Elmは「Emo Diary」という一連のオムニバスでも有名ですが
このシリーズは、残念ながら最新作のNo.10を持ちまして打ち止めとの事。

で、このレーベルのもう一つの看板バンドにImbrocoがいますが、
Waters Side Recordsのカズ氏に、このImbrocoを彷彿とさせると言わしめたバンドこそ、
我等がDJヨウスケが率いていたRadio Gramなのであります。
現在では、Radio Gramの音源の中で入手可能な物は、
Peace Of Breadとのスプリット7インチと、単独CDの2つだけなのですが、
どちらも必聴と言える出来具合となっております。
あ、もちろん、その音源を買う場所はセンスレスでお願いしますね。



05.Fifth Hour Hero - Bruce On My Bruce (From:Split With No Choice)
カナダはFifth Hour Heroの(今のところの)最新音源。
こちらはNo Ideaからのリリースですが、
日本での流通はSnuffy Smileが担当していて、
日本盤にはそれぞれの曲に対訳が付いています。
あ、それと、こちらのEPもUKではNewest Industryからの流通となっています。
今回はNewest Industry関連の物が多いなぁ…
土屋さん、コレは狙って曲をかけたのかな?いやいや、まさかね。



06.Do You? - Feelin' Blue (From:Demo Tape)
このラジオでは毎度お馴染み、サタケ氏の新バンド。
Fun Fun Attitudeが一夜だけ再結成した際に、
“これからは、この面子でDo You?というバンドをやります!”とブチ上げたのですが
BLTのベースとドラムを従えてのメンバー構成だっただけに、
1人残ったカズ氏は“アレってBLTだよねぇ?”と愚痴をこぼしてました。
残念ながら、このDo You?は1度だけライブをした後に活動を停止しています。
しかし、その結果としてサタケ氏がSee Her Toniteの活動に専念できる環境が整ったと言えます。
(実際に2004年のSee Herはライブ活動が今までになく活発だったと思いますし。)
そう思えば、活動停止も致し方のない事だったのかも…と自らを納得させている次第。



アウトロ:Peace Of Bread - Creek (From:Split With Radio Gram)
自らを“八王子で1番…いや、4番目くらいのバンド”と称するPeace Of Breadの、
Radio Gramとのスプリット7インチから(繰り返しになりますが、Radio Gramもすごく良いバンド!)。
この7インチに収められた2曲は土屋氏自身が最高傑作であると公言しております。
また、ジャケットのデザインは、現在Meweで活躍するイガリ氏の手による物。
この曲の、“彼女が料理できるのは知ってるけど、
それを他の誰かのために作ってるなんて信じられない”というフレーズは
ピースの曲の歌詞の中で1番好きです。切なすぎて泣けてきちゃいますよ。