#11
2回連続で出演して、レギュラー確定かと思われた“萌えの女王”えみ様が欠席の11回目。
それも手伝ってか、一通り曲をかけ終えた後は
下ネタオンリーの、とんでもない仕上がり具合となっています。
前半は多少脱線しつつも真面目に音楽について語っているのに…
ゲストは、UKメロディックと下ネタにやたら詳しいドウドウ君。
(…と言うより、当サイト製作者な訳なんですが。ここは、便宜上“ドウドウ君”と書かせて下さいな。)
なお、今回はゲストによる選曲でしたので、趣味に走ったUKメロディック偏重の曲編成となっています。
また、2曲目のThe Duvalsがかかり終わった頃には、
“Gentlemenにおける唯一の良心”トモアキ君が飛び入りのゲストとして参加しています。


曲目 (タイムテーブル)
イントロ:Guns 'n' Wankers - Blah Blah Blah (00:00〜)
01.Snuff - Damage Is Done (04:19〜)
02.The Duvals - Pop For The Girl (11:18〜)
03.The Last Last One - Nothing's Called Everything (21:00〜)
04.Gan - Stupid Things (29:04〜)
05.The Sect - This Side Of Summer (38:17〜)
アウトロ:Mega City Four - Words That Say (56:24〜)


曲紹介

イントロ:Guns 'n' Wankers - Blah Blah Blah (From:Self Titled Album)
SnuffのVo/Drのダンカンが、Snuff解散後に参加していたバンド。
ダンカンはSnuffが再結成したのと並行して、他にもDogpissというバンドにも参加していました。
ちなみに、インディペンデント・パンク・レーベル、Snuffy Smileが
CDで出した最初の音源が、このGuns 'n' Wankersだったのであります。
(上のジャケット写真は後に再発されたFAT盤です。こちらの方が手軽に入手できるかと。)
このバンド、音の感じといたしましては、そのまんまSnuffな訳でして、
“Snuffは一通り聴いたんですが、他に似たバンドないですか?”という方にはうってつけだと思います。



01.Snuff - Damage Is Done (From:Vs Urban Dub EP)
往年の名曲をシングルで再録(このシングルはダブ・グループとのスプリットかな?)。
ちなみにダブとは、レゲエやルーツ・スカにおけるリミックスの手法の1つで、
近年ではイギリスのロックバンド、Primal Screamが導入して静かなムーブメントを起こしました。
さて、この音源と初期のバージョンとを聴き比べるとよく分かると思うのですが、
こちらの再録バージョンの方が断然音がクリアになっております。
初期のショボくも荒々しい音の方が好きだ、という人が多いとは思いますが、
まぁ、こんなのもありますよって事で、何卒一つ。



02.The Duvals - Pop For The Girl (From:Pop For The Girl EP)
フランキー・スタッブスばりのしゃがれ声と、思いっきりポップでキャッチーなメロディーとの邂逅。
このバンドはシングル2枚とアルバム1枚のリリースを残して解散していますが、
どれも良い出来でして、特にシングルの方は内容も濃くてオススメです。
それと、このシングルは既に在庫が尽きている所が少なくないと思うのですが、
どうしても手に入らないという人はV.Aの「Erdata Ishee」に、ラジオでかけた曲が収録されていますので。
また、このV.AはThe 'toneが他では未収録の曲で参加してたりします。



03.The Last Last One - Nothing's Called Everything (From:Get Wet In The Rain EP)
さてさて、今回の曲の中でDJの2人を最も唸らせたのが、このバンドです。
ラジオ収録後、すぐにバンドに連絡を取って、このEPを入荷したほどの熱の上がり様。
入荷後は店内で一日中このEPを、ずっと流し続けていたほどの入れ込み様。
しまいには、“もっと低音を抑えた音の方がオレ好みなんだ”と、
音源をパソコンに取り込んでリミックスを行い、オリジナルヴァージョンを作る始末。
それほどまでに人を惹きつける力を持った作品であると思います。



04.Gan - Stupid Things (Water Powered Teenies EP)
Donfisher、Servo、Ohno Expressと数々のイケてるバンドを渡り歩いて
その都度ギンギラギンなギターを鳴らし続けた男、アンディ・バーナードの原点。
そんなアンディの趣味は、なんとTVゲーム!
Donfisherが活動を停止してから、Servoに加入するまでの間は
家に引き篭もって、セガやらニンテンドーに精を出していたそうです。
*ラジオ収録後、このEPもSenseless Recordsに入荷したそうです。
ラジオを聴いて気になった方は是非チェックしてみて下さい。



05.The Sect - This Side Of Summer (From:This Side Of Summer EP)
多くのUKメロディック/ショボパンクのファンを魅了し続けるSkimmerのKevinとTerryが
Skimmerを結成する以前に参加していたバンド、The Sectのラスト・シングルから。
青いメロディーと歌詞が胸を締め付ける事でしょう。まさに永遠の17歳。
なお、このEPは3曲ともにマスターピースと言える出来具合なんですが
同時にSectの音源の中で、最もプレス数が少ないブツでもあります。
世の中っていうのは、実に不条理に出来ているのですね。嗚呼。



アウトロ:Mega City Four - Words That Say (From:Words That Say EP)
UKメロディックに興味はあるけど、何から聴いて良いのか分からないという人は
Leatherface、初期Snuff、そしてMega City Fourから聴いてみる事をオススメします。
上記の3バンドはまさしくUKメロディックの核と呼べる存在ですし、
再発も盛んになされているので手に入りやすいですしね。
それで、いずれかのバンドにビビビっと来たようでしたら、
解散後にメンバーが参加したバンドや、フランキー・スタッブスがプロデュースしたバンドなどの
上記3バンドに関係のあるところを聴いていく事で、
UKメロディックの深みといったモノに入っていけるんじゃないかと。
あと、このシングルは3rdアルバムの日本盤には、まるごと収録されています。
持っていない方は、このシングルを探すより3rdの日本盤を探した方が見つかりやすいかもしれませんね。