#18
Jayveeのライブ告知や、お父様の近況報告、これまでで最多の2曲をえみサマーが選曲するなど、
えみサマー自身が某所で“今日はよく喋った”仰られていた通り、納得の出来具合を誇る第18回。
しかし、我々えみ様フリークは、こんなところではまだまだ満足しておりませんから。
新人の年に35勝を挙げ、監督としてチームを指揮した際には横浜を万年Bチームから
日本一にまで導いた権藤博氏と同じように“えみ様、えみ様、雨、えみ様”とまで言われる活躍を期待しておりますよ。

またゲストでは、Blottoで一番目立たない人と、ドラムを担当しているマツハシ氏が参加。
いきなり自らの個人情報をWorld Wide Webで公表するという暴挙に打って出る辺りは実にパンクな感じ。
あとでYahooの地図情報で確認したところ、サイゼリアの近くにお住まいという事が判明しております。
また、その近くにはアルプスという名前のスーパーマーケットがございますが、
マツハシ氏自身も“多摩の大巨人”と異名を取っている大男である事を付記しておきます。
さらに言えば、えみ様が“聖地”であるアキハバラで今度ライブを行うという告知をした際に
“初ライブをやった所だね”と即座に答える辺り、マツハシ氏も筋金入りのえみ様フリークである、と。


曲目 (タイムテーブル)
イントロ:West Tokyo Allstars - Opening Theme (00:00〜)
01.Leatherface - Andy (06:37〜)
02.One Reason - The Story Of A Hometown (24:11〜)
03.Abe Froman - Burgess Shale (34:23〜)
04.Blotto - Destination (59:02〜)
アウトロ:Leatherface - How Lonely (70:49〜)


曲紹介

イントロ:West Tokyo Allstars - Opening Theme
前回には同じ曲のデモ・バージョンが流されたのに引き続き、
今回もWest Tokyo Allstarsによるオープニングテーマから幕を開けました。
ただ、この曲に関しては自分は前回のデモの方が好きかなぁ。
もう一度スタジオに篭って再レコーディングする事を強く希望します!
あと、マツハシ氏はここで“一人暮らしのくせにDVDレコーダーを持ってる”といじられておりました。
彼がレコーダーを使用してナニを録画してるかは、残念ながら存じ上げないのですが、アレって本当に便利ですね。
自分も新生活を始めるに当たって、HDDとVHS、DVDが三位一体となったモノを購入しまして、
日々、「片腕カンフー対空飛ぶギロチン」やら、「ヤコペッティの世界残酷物語」などの
素晴らしい映画の数々をリピートをかけてエンドレスでTV画面から流している次第でございます。



01.Leatherface - Andy(From:Split With Hot Water Music)
曲名のAndyとは、Snuffのオリジナル・ベーシストを務め、その後、Leatherfaceに参加、
Leatherfaceが一時解散していた時にはフランキーと共にPope、Jesseでベースを奏でていた人物であります。
この曲は彼、アンディが再結成する前に自殺してしまった哀しみを歌った物でして、
“今となっては何が間違っていたかなんて一生分からない”という歌詞が実に泣かせます。
歌詞の内容についての詳細はSnuffy Smileから出た訳詩集「A Cartoon (With The Pain)」をご参照下さい。

そう言えば、昨年に自殺して亡くなったSkimmerのドラマーもアンディでしたね。
蛇足ながら、Gan、Servo、Ohno Express、Donfisherなどに参加した
UKメロディック屈指のギターヒーローもアンディ・バーナードって名前なんですよ。
二度あることは三度あるとも言いますし、杞憂だと分かっていつつも真剣に心配しております。
いや、本当に大丈夫かなぁ…最近はバンド活動もしてないみたいだし。
*ツチヤ氏からリクエストをいただいた小林稔侍については、Blottoの曲がかかる頃の周辺で
I Hate My Schoolのシゲさんがいじられている所との関連性を鑑みて、そちらで扱う事としました。



02.One Reason - The Story Of A Hometown(From:All Rivers Run South, All Roads Lead Home)
ミシシッピ発のメロディックパンク。こちらは2ndアルバムみたいですね。
Hot Water Musicや、前回にかかったInsurgentを思わせるような男臭い感じがプンプンします。
あと、全然関係ないんですが、皆さんはミシシッピという単語の綴りを一発で書けますか?
自分は書けませんでした。Mississippi。sが4つ、iが4つ、pが2つ。奇妙な単語であります。
では、ヨークシャーテリアはいかがでしょう?Yorkshireterrier。まぁ、どうでも良いですね。
こちらのアルバムはPlan-It-Xというレーベルからのリリースで、ここからはOne Reasonの他にも、
この曲の後で流されたAbe Fromanや、Shotwell、Against Me!などがリリースされております。
あ、それともちろん、This Bike Is A Pipe Bombもリリースされてますよ。
Plan-It-Xは、This Bike Is A Bombのメンバーである、テディーが立ち上げたレーベルですものね。

さて、“ドウドウ君のオールナイト・ズッポン”、“1回目ならまだしも、5回目まで聞いたら呆れる”、
「全部聞いたら記憶を消去したくなる」など多くの罵詈雑言を賜った例のメカニックドウドウですが
今回の第06〜08回をもちまして、めでたく一区切りの最終回を迎える事となりました。
今回も裏ページをご用意しておきましたので、今までにMDで紹介した曲を解説するテキストと併せてお楽しみ下さい。
それにしても、ヨウスケ君の往年の持ちネタである“つぶやきコント”は是非聞きたかったなぁ。今後の勉強のためにも。



03.Abe Froman - Burgess Shale(From:Self Titled CD)
ミシガン発のバンドで、こちらもPlan-It-Xレーベルからのリリース。
Grumpiesが好きな方にはツボにはまるであろうショボポップパンク。
Abe Fromanの音楽性を表すかの如く、Plan-It-Xのウェブサイトには
“チープじゃなければ、パンクじゃない!”という素晴らしいメッセージも付いておりますよ。
また、Abe Fromanは、このアルバムの他にはスプリットCDを1枚、7インチを1枚ほどリリースしております。
さらには、メンバーがやっているサイドプロジェクトも多数あるみたいで、
その中にはCD-Rでのリリースもあるみたいですが、詳しい事は分かりませんでした。
えみ様、何か知ってらっしゃる事がありましたら、どんな些細な事でも構いませんのでご教授下さい。

曲間では、それぞれの初恋の話を披露する事と相成りました。
特に、もやし嬢のエピソードは、映画「あなたに恋のリフレイン」って感じで良いですね。
ちなみにDJツチヤが、ラジオの放送で初恋のエピソードを話すのはコレで2回目です。
その時にも全く同じ話をしてるんで、お暇な方はバックナンバーから探してみて下さいまし。
それにつけても、かぁ君と一緒に過ごしたDJツチヤの中学生時代は、
光ゲンジで言うところの「パラダイス銀河」、そして「ガラスの十代」だったんだろうな、と。



04.Blotto - Destination(From:Bang Up Your Chain EP)
今回ゲストで参加したマツハシ氏が率いるBlottoの最新音源から。
音源を精力的にリリースし、ライブでも全国を行脚している彼らの次のリリースは7月頃、
このEPと同じくSnuffy SmileからフロリダのAltairaというバンドとのスプリットが予定されています。
AltairaはA.D.DというレーベルからCDを2枚ほどリリースしておりますが、
レビューを読む限り、えみ様のストライクゾーンにド真ん中の感じなんじゃないかなぁ。
それにしても、なんでBlottoはLeatherfaceのトリビュートには参加しなかったのか。
ギターのムラカミ氏は“フランキーと同じ部屋に泊まれる!”って、はしゃいでたくらいLeatherfaceが好きなのに。

さてさて、お待ちかねの小林稔侍です。ちなみにこんな感じなんですけどね。
彼は'65年に「地獄の波止場」でデビューして以来、数々の映画に出演しておりますが
個人的に彼の出演作の中でベストに挙げたいのが「女囚701号 さそり」でございます。
まぁ、小林さん自身はチョイ役で、しかも女囚に強姦される役どころなんですけど。
この映画に主演した梶芽衣子が歌う「恨み節」は、Q・タランティーノの新作、
キル・ビル Vol.1」でエンディングテーマとして使用されていましたっけ。

また、I Hate My Schoolを改め、Potato Boysをさらに改め、
Potato Violenceをさらにさらに改めた、おやつボーイズのシゲさんですが、
この小林稔侍と、「やまだかつてないテレビ」でお馴染み山田邦子とのあいのこであるという事ですから
田中邦衛 Meets ブルース・ウィルスのフランキーに負けない逸材が八王子にもいたと言えましょう。
(あいのこって言うと放送禁止用語の方を想像しがちですが、ここで使ったのは“愛の子”です。お間違えなきよう。)



アウトロ:Leatherface - How Lonely(From:Smoley Joe EP)
名盤「Mush」の中でも一際輝きを放つ曲をシングルバージョンで。
アルバムの物と比べると、ギターの本数が少なくなっております。
何故、ギターが少ないかと申しますと、もう一人のギタリストであるディッキー・ハモンドが
この時、Leatherfaceと同時並行的に活動していたH.D.Qで忙しくて欠席していたからだったかな、確か。
そう言えば、先頃に発売されたLeatherfaceへのトリビュートCDでは、この曲はカバーされていませんでしたね。
これだけの名曲なのに。Lovemenが1stアルバムで既にカバーしてたからかな?
他にも、Leatherfaceをカバーした楽曲はWat Tylerと、Eggplantによる「Not Superstitious」、
Super Hi Fiveによる「Not A Day Goes By」、Eiriによる「Daylight Comes」などがあります。
また、Hot Water Musicもライブでは「Springtime」をカバーしているとの事。