#19
ラジオが始まって以来、初めてイントロに曲をかけずに
オリジナルのジングルと、えみ様のヴォイスによるスタートとなった第19回。
しかし、アレですね。彼女の名前はアルファベット表記だとEMIなんですね。
かのセックス・ピストルズが歌ったのは、えみ様の事だったんだと一人納得しておりますよ。
しかも、それにサマーが加わったとなると“日本の夏、金鳥の夏”を超えるネーミングセンスと言えましょう。
曲目 (タイムテーブル)
01.Barefoot - Face Fast (02:33〜)
02.Chillerton - The Way She Types (12:14〜)
03.K-Line - Stay Poor (21:33〜)
04.Malegoat - Resistance Activity Of Brain (34:19〜)
アウトロ:Peace Of Bread - モーターサイクル (54:31〜)
曲紹介

01.Barefoot - Face First(From:Split With All One Word)
元Beauty School Dropoutのメンバーを含むポップパンクバンド。
Barefootの名前はラジオで言っていた通り、“裸足”という意味なんですが
Bareの部分は“剥き出しの”という意味でして、剥き出しの足、即ち裸足である事を付記しておきます。
皆さんは剥き出しちゃってますか?いや、そんな事はどうでも良いですね。
先にリリースされたアルバムでは1曲目からBeauty School Dropoutの頃と
変わらぬ音を聴かせてくれた彼らですが、この7インチでもやってくれました!
Beauty School Dropoutはもちろん、W.O.R.M、Pintoなどと同じように
USのポップパンクバンドからの影響も大いに感じるんだけど、
やはり彼らはUKのバンドだなぁと思わせてくれる音だと感じる次第でございます。
で、話題はブッ飛んで、DJツチヤが色気を感じさせる発音を聞かせた聖飢魔Uなんですが、
デーモン小暮閣下は早稲田大学に入学した直後からバンド活動を開始しており、
その在学中の内に1stアルバム「悪魔が来たりてヘヴィメタる」をリリースしております。
卒業式には、あのメイクのままで出席したという事ですから大したモノでありましょう。
ちなみにメンバーには、それぞれ閣下やら殿下やら長官という尊称が付いているんですが
ベースの方のソレは和尚なんですよね…悪魔と和尚が手を組んじゃって良いの?
あと本当にどうでも良い事なんですが、デーモン閣下は10万歳を超える年齢にも関わらず
未だにお盛んなようで、1980年以降の時期だけで数えても頻繁に私生児を認知しているみたいです。


02.Chillerton - The Way She Types(From:Self Titled EP)
Chillertonのバンド名の由来はイギリスにある小さな村でBa&VoのBailyが育った所であります。
そして、ラジオで流れた曲で歌っている女性はAlanaといいまして
ChillertonのジャケットやT-シャツなどのデザインを手掛けている方だそうです。
このEPの7インチのジャケット、水色の女の子が笑っているヤツも彼女の手による物だとか。
また、彼女はChillertonのメンバーが別にやっているバンド、Jets Vs Sharksの音源においても
ゲストとしてコーラスに参加。…と言うより、それが縁となってChillertonにも参加したとの事。
あと、このバンドは北欧とかじゃなくてイギリスはハンプシャー出身、ポーツマスのバンドですよ。
ほら、サッカーのプレミアリーグに、ポーツマスってチームがあるでしょ。
アメリカのオレゴン州にもポーツマスって地名があるから、そっちかもしれないけど(日露戦争の講和が行われた所)。
でも、まぁBlockoと友達って言ってる辺りから考えても、やっぱり彼らはイギリスのバンドだと思いますねぇ。
(参考資料:Th3ee Days Away Fanzine #14)

03.K-Line - Stay Poor(From:In The Red EP)
ハードコアの風味を織り交ぜつつ、メロディーやギターのリフも聴かせるバンド、K-Line。
こういった音ではハードコアへの比重が大きすぎるんじゃないかと感じるバンドが多い中、
このバンドは絶妙なブレンドの曲が多くて、非常にカッコイイと言えるんじゃないでしょうか。
K-Lineは、これまでにシングル2枚とアルバム1枚を発表しておりますが、
次のリリースには、これまでの音源と同じくBoss TuneageからBennyとのスプリットが予定されているとか。
このバンドの中心となっている人物、エドはThe Stupidsの解散後には他にもSinkやChocolateなどに参加しております。
さらに、自分は不勉強にして聴いた事がないのですが、Big Rayという名前でソロの音源も出しているみたいです。
それと、この曲の題名なんですがDJツチヤの言う通り“ステイ・プア”で合ってますよ。“貧しいままで”ってな感じですかね。
Chillertonの名前の読みを散々間違った挙句に、彼らは北欧辺りのバンドであると
ガセネタをブチかましてしまった茶目っ気たっぷりのDJツチヤですが、ここでは名誉挽回。
そして、株式会社アスキー(ASCII)は“あなたの好きなコンピューター、一緒に良い事しませんか?”の略です。
良い事ってのは一体どんな事なんだと問い詰めたい。小一時間かけて問い詰めたい。
また日本が世界に誇る街、アキハバラ的に言うところのASCIIとは
“American Standard Code for Information Interchange”の略でして、
文字や記号をコンピューターで扱うための符号化方式の1つであります。
某巨大掲示板でお馴染みのアスキーアート(略してAA)ってのもコレが元になった物ですね。
最後に、自分はK-Lineの“K”ってのは“カチンコチン”だと思いますね。硬直し、そそり立つ1本のライン。
もしくは“クチュクチュ”でも可でしょうか。そんな感じの擬音を発する1本のライン。…ちょっと安易過ぎるかな。

04.Malegoat - Resistance Activity Of Brain(From:Forth Coming Release CD)
Malegoatが多くの人を魅了した2曲入りデモCD-Rに続いて、
Water Slide Recordsから近々リリースする予定の単独CDから。
ライブでお馴染みの曲がまとめて収録されるとの事で、リリースされるのが楽しみです。
今回、ラジオで流された曲「Resistance Activity Of Brain」をライブで演る際に、
間奏の部分でベースのはじめ君が手拍子、いわゆるハンドクラップをする所は
Malegoatのライブ全体においてもクライマックスシーンの1つだと思います。
はじめ君カッコイイよ、はじめ君。最近はステージングも激しくなって、ますますカッコイイよ、はじめ君。
あと、今回のラジオ内で“当サイトがメインでラジオはおまけ”的な発言がなされてましたが、
それが自分へのリップサービスである事は当サイトをご覧の皆さんが一番良くご存知であるところでありましょう。
第一、自分はアレなんですよ。受動的な物事でしかアクティビティーを発揮できないんです。
例えば(あくまでも例えなんですが)、上司に“ドウドウ君、上戸彩は好きかね”と訊かれたとすると
“ああ、上戸彩ですか。彼女はアレがアレで、アレなんですよ”という感じで多少の薀蓄を返す事は出来ます。
でも、“課長さん、上戸彩はアレなんですよ”と自分から切り出せるだけの度胸はないんです。そういう事でしょう。
そして、最後にですね、このようなリップサービスについてですが、これは是非えみ様から受けたいモノです。
いや、誤解を招く恐れがあるので言っておきますが、これは単純にえみ様に褒められたいって意味ですよ、もちろん。

アウトロ:Peace Of Bread - モーターサイクル(From:V.A/Love Songs)
ライブでは一度も演奏された事がないという幻の曲。
ラジオでは毒を吐かれていましたが、自分はこの曲が好きだと言う方の気持ちがすごく良く分かりますよ。
自分も馴れ初めの頃は、この曲をライブでやってくれとメンバーの方々にお願いしてましたしねぇ。
ただ、“V.Aにしか収録されていないようなマイナーな曲も知ってるぜ”とアピールする事で
話を弾ませてメンバーの人達と仲良くなりたいってのは(少なくともPeace Of Breadに関しては)、
ちょっと適切な手段ではなかったのかもと、今更ながら苦々しく振り返っております。
しかし、この曲名はどうしてカタカナなんでしょうね。
自分が妄想する限りでは、ツチヤ氏がPeace Of Breadの他のメンバーに
“モーターサイクルって綴りはどう書くんだっけ?まぁ、こんなのカタカナで良いか”と
話しかける場面が非常にリアルな感じで脳裏に浮かぶんですが、いかがなものでしょうか。
さて、この曲が含まれているV.A「Love Songs」も、もはや廃盤という事で、
この曲を知らなかった方々にはラジオでツチヤ氏が言っていたように中古で探すか、
多くの人が待ち望んでいるであろうPeace Of Breadの未収録曲集を待つしかないという状況になっております。
他にもV.Aに収録予定だったけどお蔵入りになってしまった曲なんかを含めると、
既に10曲以上のストックがあるはずなんで、そういうアルバム未収録曲を集めた音源をリリースする事を
そろそろ考え出しても良いんじゃないかなぁと個人的には思っているんですが。
メンバーが愛聴しているThe Miles Apartも最近、7曲という比較的コンパクトな曲数で
7インチのスプリットやV.Aに収録された曲を集めた音源をリリースしている事ですし。
ただ、今の時点では、やはり今年(2005年)の夏にリリースしたいと鼻息を荒くしている
2枚目のCDに向けての作業に勤しんでいただきたいですね。