#27
まずは取りも直さず、この話題から。
今回のイントロで2度目の改名をすべく新しい名前を募ったのですが、
この場を借りて、自分は当該の改名案には反対であると表明します。
だって、このサイトの名前も変えなきゃいけないじゃないですか。
本家の方が名前を変える事になったら、ここでの更新は終了としますかね。
いや、もちろん別のドメインを取得して新しい名前に準じたサイトを始めますけど。
あ、でも、これは本当に応募のメールが来ればという前提の話になるなぁ。
…なんて事を考えながら自分は今回の第27回を聴きましたですよ。
そんな自分の考えはさておき、皆さん、素敵な名前を考案して、
センスレスレコード宛にメールを送信なさって下さいましね。


曲名(タイムテーブル)
イントロ:Ghost Mice - Figure 8 (00:00〜)
01.The Leif Ericsson - Gottingen (11:41〜)
02.Honey For Petzi - Silver Banana (23:06〜)
03.Ris Paul Ric - Purple Blaze (35:29〜)
アウトロ:Makiladoras - Als Een Dier (59:22〜)


曲紹介

イントロ:Ghost Mice - Figure 8(From:The Debt Of The Dead)
USはインディアナ、Devil Is Electricのメンバーによる
アコースティックパンク、Ghost Miceの1stアルバムから。
Devil Is Electricと同じくPlan It Xからのリリース。
ストリングスの音色が透明感を増してて良い感じです。
この音源にはThe Smithsの「There Is A Light That Never Goes Out」のカバーも収録。
日本の同名のバンドも、この曲から名前を拝借したって事らしいですね。

ただ、自分はあんまりThe Smithsは好みじゃないんですけども。
いや、言い過ぎたな。今でもちょくちょく音源を聴くけど、
その姿勢に心底共感できるかって言うと否定せざるを得ないといった感じ。
特に「Meat Is Murder」っていう題名や、その歌詞が顕著な例でしょうか。
自分達が無数の死の上に生きているというのは厳然たる事実であって
それを否定しちゃあダメなんじゃないかって思うんですよ、やっぱり。
あと、ボーカルであるモリッシーのステージングが少しアレな感じだから。
そのモリッシーの性癖と関係あるかないかは微妙なラインですけど、
最近、エルトン・ジョンが男性同士で結婚したらしいですね。うん、末永くお幸せに。



01.The Leif Ericsson - Gottingen(From:Japan Tour EP)
奇跡の来日を果たしたLeif Ericssonの来日記念EPより。
これまでにスプリットのリリースが僅かに2枚あるだけで
海外へツアーをするというだけでもミラクルちっくな出来事なのに、
それに輪をかけて彼等はCrackle、Bobmed Outからアルバムを出す構想が
無念にもボツになってしまった過去に負けないでの来日という事ですので
これを奇跡と言わずに何と言いましょう。あー、観たかったな。
2006年には、リリースが中止されたリベンジを果たすべく、
同じくBombed Outからアルバムのリリースが予定されているようです。

さて、今回は3人だけの収録となりましたが、これまでの傾向から分析するに、
もやし嬢は3人だけだと饒舌になるんですね。何と言いますか、すごく良い。
この現象を等号と不等号で表すならば以下のようになりましょう。
3人だけの時:ツチヤ氏>もやし嬢>ミラン氏
4人以上の時:ツチヤ氏>その他に参加した人>もやし嬢=ミラン氏
あ、この結果からはミラン氏が最も寡黙であると分かるだけですか、そうですか。
まぁ、それはさておき、もやし嬢は音楽以外では絵画などにおいても
そのアーティスティックな才能を遺憾無く発揮しているのであります。
彼女の本職であるニンジャのイメージを描いた自画像は本当に見事な逸品です。
さらには、自らのセミヌードを描いた発禁ギリギリの代物は、こんな感じとなっています。



02.Honey For Petzi - Silver Banana(From:Man's Rage For Black Ham)
スイスの3人組ポストロックバンド。
この前作の2ndではプロデューサーにスティーブ・アルビニを
迎えた事からも分かるようにラフでロウな緊張感を漂わせるサウンド。
あ、スティーブ・アルビニはNirvanaの「In Utero」を始めとして、
Pixies、Superchunk、Melt Banana、Nine Inch Nailsなどの
プロデュースも手掛けたオルタナティブの生ける伝説と言われる人物です。

あと、スイスは、カナダやベルギーなどと同じく多言語国家で
ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語の
4つの公用語で言語圏が形成されております。
宗教的にもプロテスタントとカトリックが半々だそうな。
直接民主主義を国家規模で採用している点(国民発議と国民審査)や、
永世中立国家としてEUに加盟していない(国連には2002年に加盟)といった辺りが
国際関係の観点から見た際のスイスという国が持つ特徴でありましょうか。

曲間では、ドウドウ君が合コン、すなわち合同コンパへ
頻繁に参加してるという事が話題となりましたが、
自分が頻繁に参加したのは合唱コンクール、略して合コンです。
ほら、ちょっと前までは文化祭シーズンでしたしね。
それと、キャンドルの蝋を体に垂らしてくれだなんて言いませんよ、ツチヤさん。
自分はエスかエムかで言うとエルなんですから。それもエクストラ・ラージ。



03.Ris Paul Ric - Purple Blaze(From:Purple Blaze)
2005年に解散し、その短い活動に終止符を打ったQ And Not Uの
Gu/Vo.クリストファー・ポール・リチャーズによるソロワーク。
アコースティックギターのアルペジオが美しく響く曲であります。
題名は「紫の炎」。ちなみに、ジミヘンのアレは「紫の煙」ですね。
紫煙とは日本語ではタバコの煙を指すんですが、英語ではどうなんでしょう。

そして今回、Malegoatがインタビューを受けたチェンジ・ウェブジンは
本当に素晴らしいサイト。自分も、いつも愛読させてもらっております。
こういうジンを読むと、曲を歌う事(Singin')で表現している人達と同様に、
それについて紹介する文章を呻く(うめく)ように記述する、
つまり、呻吟(しんぎん)する事で表現する人達も等しく重要なんだと感じられます。
注目のウェブジンのURLは以下の通り。
http://www.changemusic.net/

*UPした後に改めて読み返してみると“呻く”って表現は
必ずしも適切な物ではなかったという思いがします。
ここでは、本当に言いたい事は往々にして出てこない物で
誰しもが苦しんで文を書いた経験があるだろうという
自分の勝手な思い込みがあったのですが、
それにしても、やはり言葉足らずだった感は否めません。

さて、曲間では、もやし嬢が将来的にインタビューを受ける際の
練習という形でイメージトレーニングを実践した中の内容において
松本大洋や井上三太を中心としたサブカル的な話題がありましたが
漫画家同士の結婚というと、鳥山明のお嫁さんも漫画家ですよ。
他にも、有名な所では冨樫義博(「幽遊白書」/「HUNTER×HUNTER」)と
月に代わってお仕置きする武内直子(「セーラームーン」)の例があります。
また、漫画家同士という訳ではないのですが、それに類するモノとしては
庵野秀明(「新世紀エヴァンゲリオン」/「ふしぎの海のナディア」)と安野モヨコ(「ハッピーマニア」)、
最近では、青山剛昌(「名探偵コナン」の原作者)と高山みなみ(コナンの声の人)が挙げられましょう。
高山みなみは「魔女の宅急便」でキキの声も担当している他にも、
挙げればキリがない程に出演作が多数ある声優さんでございます。



アウトロ:Makiladoras - Als Een Dier(From:In Eigen Hand)
オランダのハードコアバンド、Makiladorasの音源集より。
メタリックなリフに男女混声のボーカルが重なる音を聴かせます。
この「In Eigen Hand」のCD盤は、同名のLPに収録された曲はもちろん、
これ以前にリリースした音源がまとめて収録されたお得な内容であります。
あと、オランダと言えば、スケベニンゲンという地名がある事でも一部で有名。
東京の銀座にもスケベニンゲンなるイタリア料理屋さんがありますが、
これもオランダの地名から取られた物であるとか、そうでないとか。
他にもアレな地名という事ではバヌエツ共和国のエロマンガ島とか、
インドネシアのキンタマーニとかが一般層にも浸透している所でありましょう。

それと、男女がつがいを求めて催す宴、すなわち合同コンパの事ですけど
そう言えば、ツチヤさんは自身のブログにてコンパは2度しか経験がなく、
なんらエロい事も起こらなかったという文を書いてましたっけ。
しかし、ツチヤさん。アレはエロい事を期待して行くモノじゃないですよ。
少なくとも自分にとってはエロい事を言いに行くための場です。
“最近子供を産んだよね、クリトリー・スピアーズ”とか、
“しばしば合コンは司馬遼太郎の「国盗り物語」に例えられるが、そうじゃない。
敢えて言うならば、クリトリ物語だ”なんて事を言うのが楽しい。
もちろん、こんな事を言っていては絶対にエロい事なんて起きないのですけど。
でも良いんです。職場じゃあ、とても言えないから(当たり前だ)。
そんな愛と哀しみのバッサリ感(*注)を味わうために今日も戦地へ赴くのか。
しかし、ここまで来ると、まるで合コンの名を借りた接待(コンパニオン)を受けているみたいだ。
ああ、そうか。自分にとっての合コンってのは、合同コンパニオンの略だったんですね。
そんな感じで、最後に馬脚をあらわす形で今回はお終いとさせていただきます。

(*注)プレイステーション用ソフト「鬼武者2」のキャッチコピーより引用。