#28
今回は何と一時間半にも及ぼうかというトークをかましてくれました。
おかげで、こっちはCDの許容収録時間を上回ったために
MP3への変換が通常の作業では出来ず、えらく手間取っちゃいましたとも。
さらには、曲間の度に自分に対して(主に下ネタの)お題が出されたので
それに逐一応えていったらメチャクチャに長い文となってしまいました。
内容もアレだし、さぞかし読み辛い事だと思います。ゴメンなさい。
自分としては、なかなか濃ゆい文が書けたと思っているのですが、
それが読む人にとっても面白いかどうかは、全くもって別の問題であるのです。

さしあたって、もやし嬢の新しい名前を考えるに当たってのアレですが、
リーダーでヒーロー、かつ横文字で機械っぽい単語なんて実に難しいですよね。
自分にはギャバンとジバンくらいしか思いつきません。
「宇宙刑事ギャバン」の影響を受けたのが「ロボコップ」で、
「ロボコップ」の影響を受けたのが「機動刑事ジバン」であります。
日本の特撮モノとハリウッドの間で繰り広げられたサンプリングの応酬。
って言っても、自分は特撮にはイマイチ強くないから詳しくは知らないんですけど。

そして、ラジオ本編では“これからはFMっぽく”なんて言ってましたけど、
自分の長年の分析では曲が終わってから、かけたアーティストについて話すのがFM、
曲が終わってから、かけた曲をネタにして世間話をするのがAMという傾向が見られますので
このラジオは、どう足掻いても間違いなくAMっぽいモノであると言えましょう。


曲名(タイムテーブル)
イントロ:Goober Patrol - Hay, Hay Thrice Hay (00:00〜)
01.Face To Face - Disconnective (14:04〜)
02.The Manges - Miss Evil (29:39〜)
03.The Miles Apart - Waiting (38:59〜)
04.Dakota/Dakota - It's Not a Mustache, It's A Mouthbrow (51:01〜)
05.Headlights - It Isn't Easy To Live That Well (01:10:02〜)
アウトロ:Leatherface - Not A Day Goes By (01:20:00〜)


曲紹介

イントロ:Goober Patrol - Hay, Hay Thrice Hay (From:Dutch Ovens)
Snuffフォロワーの代表的な存在、Goober Patrol。この2ndアルバムは本当に名盤です。
今回流された曲はアルバムのオープニングを飾る1曲目でして、
オリジナル盤で最後の曲となった「Part Of Me」までの流れは実に見事なモノ。
他の音源(1stもオススメ!)に関しても決して悪くはないのですが、
Goober Patrolは、この2ndが全てだと言っても良いくらいの出来具合。

さて、ここからは長い長ーい文の始まりです(長さに反して内容は皆無)。
まずですね、仲間由紀恵が昔に所属していたグループは
東京パフォーマンスドール(第2期)で合ってますよ、ツチヤさん。
その他にも、彼女の売れなかった時期に黒歴史があるのは間違いのない事実。
携帯電話auのCMでダウンローズなるバンドに扮して出演し、
“ホントに歌うんですか?”などというフザけた事を言った日には
おいおい、貴女の本業は元を辿れば(オタク向けの)歌手だったでしょ!
なんて感じで脊髄反射的にツッコミの1つも入れたくなろうってモノです。
女優としての契機となったのは村上龍の小説「ラブ&ポップ トパーズU」を
庵野秀明が映画化した作品で主役に準ずる役を貰った事でありましょう…多分。

さらに、仲間由紀恵は声優として活動していた時期もあったのです。
自分が由紀恵嬢を初めてテレビで拝見したのは
声優さんが毎回出演する番組「渋谷でチュッ!」でありまして、
当時、まだ女子高生であった由紀恵嬢は何とも形容し難い美しさを誇りました。
沖縄で付き合ってた彼氏の話とか、今じゃ絶対に聞けない話題もあったっけ。

で、自分が、そのマニアック極まる番組を観ていた背景には
司会がジャリズムというイカした芸人だった事も確かにあるのですが
もう一人の司会が、あの宮村優子だった事が何よりも大きかったと言えます。
エヴァの残り火が未だに燃え盛る当時、アスカ・ラングレーの声を担当した
彼女の素顔の部分を知りたいという欲求は至極当然の行動原理だったのであります。
しかしですねぇ…その後、宮村優子は過去にAVへ出演した疑惑についてを
フライデー(だったかフラッシュ、もしくはフォーカス)に掲載されたりしたのですが、
自分は、そこまで真に迫った素顔を知りたいとは思っていなかったのになぁ。
(長くなり過ぎたんで、ペントハウスについては次のFace To Faceの項にて。)



01.Face To Face - Disconnective (From:Don't Turn Away)
今回は最近にリリースされたベストから流したとの事でしたが、
元々はFATからのデビューアルバムに収録されていた曲。
疾走感の中に哀愁のメロディが絡むメロコアの傑作盤。
ほいで、Face To Faceは“面と向かって”って意味なんじゃないかなぁ。
同じく名盤と名高いセルフタイトルが冠された3rdアルバムのジャケットでは
鏡の前に立つ男の人がいて、そこに映る自分自身に面と向かってるでしょう?
聖飢魔Uのエース清水がやってるバンド?それはFace To Aceですね。

しかし、そんな名曲にも関わらず、ラジオ本編では
アンブリのベース、アヤ嬢がDVDを買いたいという事で、
ツチヤ氏は一時的にお喋りを中断せざるを得ない状況となり、
その場をしのぐために取り合えずの形で流されたのです。…酷い扱いだなぁ。
でも、曲が流れ終えた後で、微かに聞こえるアヤ嬢の“お買い上げだよぉ?”という
少し反抗的でありながらも可愛らしさをアピールした台詞は本当に素敵でした。
個人的には今回の放送での聴き所の1つだと思っています。

で、ペントハウスってのは、マンションやビルなどの最上階にあるテラス付の住宅を指します。
それからペントハウスに関する下ネタなんですが、試しに書いてみたら
化学の元素記号を絡めた非常に分かりにくい物になっちゃったんでボツにしました。
で、代わりのネタを探すべく、“ペントハウス”で検索かけてみたら
引っ掛かるのは如何にも怪しげなお店が多かった事を、ここに記しておきましょう。
あ、そうそう、藤子不二雄の名作「オバケのQ太郎」に出てくる
Qちゃんの弟、O次郎はキャバレークラブ(通称:キャバクラ)が大好きみたいですね。
ほら、常に“バクラった!バクラった!”って言ってるじゃないですか。



02.The Manges - Miss Evil (From:The Manges 'R' Good Enough)
イタリアの直球ポップパンク、The Mangesのアルバムより。
Ramones/Screeching Weasel直系で飛びっきりのポップパンク。
日本のDisgusteensが好きな方も要チェックでありましょう。
このアルバムでは、Vacant Lotのメンバー(Vacant Lotも、すごくオススメ!)、
さらにはThe Queersのメンバーもゲストとして参加しているとか。
で、このThe Mangesを日本語に訳すと“疥癬(かいせん)”となります。
疥癬とは、伝染性皮膚病の一種でして、そこら辺を陰金などと関連させると
例の誤った日本語読みとも繋げやすくなりましょう。あ、もちろん陰部にも発症します。
人と人が肌を触れ合わせる事によって感染しやすいという事だそうです。

あと、ハ長調ってのはイロハニホヘト(色は匂えど散りぬるを)で音階や根音を表したもの。
長調、短調という部分がメジャーキーとマイナーキーを示すものでございます。
で、ハ長調を一般的に浸透した名称で呼ぶとCメジャーって事になります。
ちなみにドレミファソラシはイタリア式、ABCDEFGはアメリカ/イギリス式であります。



03.The Miles Apart - Waiting (From:Arm Me For Sunday)
今年の夏辺りにスプリットやV.Aの曲を集めた音源が発売されてから、
速いペースでリリースされたオリジナルとしては4thアルバムとなる作品。
ツチヤ氏も言及していた通り、本当に優れた曲が目白押しとなっており、
これまでの作品で言えば「You」や、「Shooting Star」などの艶を感じる曲が
アルバムを通してズラズラと並んでいるような、そんな印象を自分は抱きましたです。
Eversorを含む現在までに彼等が出してきた音源の中でも出色の出来ではないでしょうか。
あ、でも、初期Eversorでメタルの要素が大きかった頃の音源は聴いた事ないですけど。

それでですね、exは略ではないのです。綴り自体に“〜から”って意味があって、
ex:Radio Gramって書くとRadio Gramからのメンバーが在籍していますよってな感じか。
そしてpreは、こちらもpreという綴り自体に“前”とか、“先”って意味があって、
例えば“注意”という意味のcautionにpreをつけるとprecaution、
すなわち“用心”という意味になります(ことわざで言うと、転ばぬ先の杖か)。
バンドのPre-Schoolは“就学前”であり、ex:Potshotでもある、と。
もう一度まとめると、Radio Gramはpre:Malegoatで、Malegoatはex:Radio Gramであるのです。
…と、まぁ、こんな感じでよろしいでしょうかね、ツチヤさん。
あ、そうそう、R.I.Pは“Rest In Peace(安らかに眠れ)”の略でありますよ。



04.Dakota/Dakota - It's Not a Mustache, It's A Mouthbrow (From:Split With Riddle Of Steel)
Dakota/DakotaのRiddle Of SteelとのスプリットEPから。
様式美すら感じるような超絶なるテクニックを聴かせます。
このスプリットは、収録曲が両バンドともに1曲ずつとなっており、
ネットでの評判を見るとDakota/Dakotaはアルバム「Shoot In The Dark」が
名盤として名高いようなので、彼等を初めて聴くという方は、
この1stアルバムの方から購入なさるのがよろしいのではないでしょうか。

あと、もやし嬢が言った通りに、子役は大成しないというのが定説であります。
日本では「子連れ狼」の大五郎でお馴染み、西川和孝がダメな子役の代表例。
大人になった彼は新潟の市会議員という地位を手に入れるものの、
現在は殺人の罪で逮捕された後に無期懲役の判決を受けて服役中です。
この西川クンについては、ダウンタウンによるコントも面白かったなぁ。
でも、そんな中でもエマニエル坊やだけは永遠の子役であると断言出来ます。
アーノルド坊やは大人になったけど、エマニエル坊やは子供のままなのです。
それは単に彼が病気で背が低いままなだけとか、そんな事は言っちゃダメ、絶対。
そして、やっぱりエマニエル夫人とか書くと下ネタになるのでしょうか。
ここでエマニエル夫人の画像を挿入しようとしないのは、きっと自分が“坊やだからさ”。

で、自分は皇室についての話も大好きなのですが、これは省略します。
だって、家の前に街宣車が来たら非常に困りますもの。
小学校や中学校の頃に受けたトラウマが甦りそうです。
でも、まぁ街宣車が来ない程度に当たり障りのない所で言うと、
皇室の方が通う学校は、坊ちゃん学校として名高い学習院と決まっております。
愛子様も、先日に学習院幼稚園への入園が決まったみたいで、おめでたい限りです。



05.Headlights - It Isn't Easy To Live That Well (From:The Enemies EP)
Polyvinylからリリースされた4曲入りのデビューEPより。
Absinthe Blind、Maseratiのメンバーから成る4人組。
ストリングスを織り交ぜた男女混声で聴かせる美麗な調べ。
来年の春に新しい7"を出した後、夏にはアルバムのリリースも予定されているとか。
さて、今回流された曲や、1曲目の「Tokyo」も非常に良い曲なんですが、
自分は3曲目「Everyone Needs A Fence To Lean On」にビビビッと来ました。
まるでジェーン・バーキンのようなアンニュイな歌い出し。
Aメロに入る際に突如として颯爽としたリズムが乗るところでは、
名作ドラマ「大草原の小さな家」のオープニングを思い出して悶絶したのです。

それはそうと、田原俊彦の教師役と言えば、いわゆるビンビン(本来は平仮名表記)ですね。
ちなみにリーマン・オブ・スケコマシとして有名な「課長島耕作」においても、
実写版の映画で島耕作役を演じたのは、このトシちゃんでありましたっけ。
それから中村雅俊の教師役って、それは「ゆうひが丘の総理大臣」の事ですかね?
いや、ラグビー云々って話があったから「われら青春!」だな、きっと。
ううむ、しかし下駄履きという事も加味すると「俺たちの旅」かもしれないです。

この曲の後での、もやし嬢のやさぐれ具合は特筆すべきモノとなっています。
曲が流されている間でDJの2人が収録中に最も爆笑したという(勿体ない…)、
もやし嬢に付けられたニックネームを当てれば、謹製のDVDが漏れなく貰えるとの事。
それとは全然関係ないのですが、ここでは“誰が産ませたのか”って話が出てました。
子供が生まれるまでには、およそ10月10日の時間が必要なのです。
すなわち、もやし嬢が生まれ出づるための崇高なる儀式が行われたのは
聖なる日として認定されているバレンタインデー辺りだったとか、そういう話。
詳しくは「さよなら絶望先生」の3巻に収録される予定の第34話をご覧下さい。
ちなみに、もやし嬢が生まれたのは12月23日、つまり平成の天皇誕生日で、
もやし嬢の御母堂は、みどりの日に生まれたって事らしいですけど、
その日は昭和当時の天皇誕生日だったりするのです。偶然か必然かは神のみぞ知る。



アウトロ:Leatherface - Not A Day Goes By (From:Mush)
数多くあるLeatherfaceの名曲の中でも1、2を争う曲だと断言します。
メロディーはもちろん、何よりも歌詞が本当に素晴らしい。
“全てが新緑で理想的に見えた時”という歌い出しに始まり、
“夜はいつの間にか明けて、僕らはその変化に気付かなかった”、
そしてトドメと言わんばかりに以下のフレーズが続くのです。
“僕は君が間違っているなんて思わなかったし、まだ君の好きだった曲を歌えるよ”。
あぁ、あぁ。これを繊細と言わずに何と表現しましょうか。

話はブッ飛びますが、ツチヤ氏が言う“日本は戦争に負けました”ってアレは
いわゆる昭和天皇の玉音放送からのサンプリングでありましょう。
本物は、“朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み…”ってな感じで、
自分も幼い頃には丸暗記して笑いを取ってました。イヤな子供だな。
あと、玉音放送は生放送だったと思ってらっしゃる方も多いと思いますが、
実は事前にレコードへと吹き込んで、録音された物を放送していたのです。
そして、それを放送する前に強奪しようとした不貞の輩もいました。
でも、そんな過去の出来事や些細なトリビアはどうでもよろしい。
ここはツチヤ氏が見せた一世一代の神懸かりなネタに爆笑しましょう。
自分がWest Tokyo Thrasherz Radioを一心不乱に聴き続ける理由がここにあります。